「振袖の選び方。」

振袖選び

振袖の色の選び方。

振袖の色の選び方振袖には本当にたくさんの種類があります。トレンドの柄や色、自分の好きなもの、目立つものや落ち着いたものなど様々です。振袖の色は自分らしさを最大限に演出できるもの、何より「好き」だと感じるものを選ぶことが大切です。「好きを似合うに」するプロのスタイリストが揃っているので、安心してコーディネートをご相談ください。好きな色の他にも肌や顔がより美しく見える色を知りたいときは、プロのパーソナルカラー診断を受けてみるのも良いですね。一生に一度の振袖だから、好きな色を着たい!好きな色の振袖は気持ちを晴れやかにし、特別な日の自分をとびきり輝かせてくれるはず。


自分に似合う振袖を選ぶためのポイント。

できるだけ試着して選ぶ

振袖を選ぶときはできるだけ試着して選ぶのがおすすめです。パソコンやスマートフォンで見て「素敵だな」と思っても実際はもっと色味が明るかったり、柄が想定外に大きかったりすることがあります。モニターと実物では色や柄の印象に差があることがあるので、可能な限り店舗に行って、試着して選ぶと似合う振袖が見つけやすいです。

自分がなりたいイメージやこだわりをはっきりさせておく

選ぶ前にはカタログや画像を見て、自分がなりたい姿をイメージすることが大切です。とにかく多くの種類を見て自分の譲れないポイントやこだわりを明確にしておくことで、現物を見たときにも比較的たやすくデザインを絞っていくことができますよ。

柄の大きさや出方にも注目して選ぶ

その振袖が似合うかどうかは、色だけでなく柄にも左右されます。振袖選びに迷ったら、柄にも注目してみましょう。身長が高い方はインパクトのあるデザインのもの、身長が低めの方は柄が細かく裾に向かって広がっているものなど、体型によって似合う柄が変わってきます。

※同じ色の振袖で迷ったら、柄の違う振袖も試着してみてください。思わぬ発見があるかもしれませんよ。

身長と体型にあった柄や色を選ぶこと

同じ振袖を着ても、身長や体格が異なれば見え方も変わってきます。背の高い人と小柄な人では、目に映る着物の面積が違うため同じ柄を着ても印象が違います。

また、色や柄の大きさをうまく組合わせれば、体型をすっきり見せることができます。好みや流行だけで判断するのではなく、自分の身長と体格に合わせてバランスの良いものを選ぶようにしましょう。

迷ったときは他の人に相談してみる

迷ったときは他の方にも相談してみましょう。自分では暖色系の振袖しか似合わないと思っていても、実際は青や緑といった寒色系の振袖の方が似合うというケースもあります。

自分や家族以外の第三者のアドバイスを聞くことも重要なポイントの1つです。迷ったときはお店のスタイリストさんに訊いてみるのも良いでしょう。

肌タイプ別の色の選び方・パーソナルカラーを活用しよう

振袖選び

振袖を選ぶときに、ご自身のパーソナルカラーを基準にするのもひとつの方法です。日本人は黄色人種のため、全体的に黄色がかった肌色の人が多いです。

しかし中には色黒の人や色白の人もいますよね。そこで日本人の肌の色や性質によって大きく「イエローベース」と「ブルーベース」の2種類に分けることができます。

また、目・肌・髪などのボディーカラーを細かく「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」のタイプに分けることも可能です。 文字通り黄色が強いか、青みが強いのかで振袖選びも異なりますので、1度自分がどの分類なのかチェックしてみるのもいいでしょう。

パーソナルカラーはセルフチェックできる他、専門サロンや美容室でも診断可能です。続いて肌の色タイプ別に選ぶポイントをご紹介します。

イエローベースの振袖選び

多くの日本人がイエローベースに当てはまると言われています。基本的にはオレンジやブラウンなどの暖色系が似合います。
ここではイエローベースの中でも更に2つのタイプに分けて選び方のポイントをご紹介します。

《イエベ春(スプリング)》

ツヤ肌で、くすみのない色白・明るい肌の人がスプリングタイプです。肌だけではなく、目の色や髪の色も黄色味の強いブラウンやオレンジ系のため、全体として華やかな印象です。

春のような柔らかい雰囲気も感じられるでしょう。春っぽい明るく華やかな色が似合います。例えば同じ茶色でも黄色みがかった明るめのブラウン、ピンクならコーラル系などよりポップなトーンがおすすめです。

《イエべ秋(オータム)》

オータムタイプは、スプリングタイプよりも少し暗めの肌色でマット感のあるタイプの人が当てはまります。ベージュ系のマットな肌を持っています。目の色や髪の色も濃い茶色のため、春(スプリング)とは異なり落ち着いたエレガントな印象です。

秋の紅葉のような、深みのある雰囲気を与えるでしょう。オレンジやレッド、ゴールドなど秋に着る色味のものが特におすすめです。

ブルーベースの振袖選び

ブルーベースは似合う色は優しいパステルカラーの寒色系です。イエローベース同様に2種類に分けてご紹介します。

《ブルべ夏(サマー)》

肌が青白い人がサマータイプに分類されます。ブルベ夏におすすめの振袖の色は、涼しげで柔らかなニュアンスカラーです。色柄を淡い色でまとめると透明感が引き立ち、上品な雰囲気を演出できます。

振袖の人気カラーである赤や白で選ぶのであれば、くすみのあるストロベリーやフランボワーゼ、柔らかいマシュマロホワイトがおすすめです。
青や紫系であれば、ベビーブルーやラベンダーがよく合います。
黄色であれば、シトラスイエローなど爽やかな色を選びましょう。
他にも、流行色であるくすみカラーおすすめです。

春のような柔らかい雰囲気も感じられるでしょう。春っぽい明るく華やかな色が似合います。例えば同じ茶色でも黄色みがかった明るめのブラウン、ピンクならコーラル系などよりポップなトーンがおすすめです。

《ブルべ冬(ウインター)》

ウィンタータイプは眼力の強い、黒髪が似合う人です。ブルベ冬には、メリハリのある鮮やかな色の振袖が似合います。

鮮やかな色の中でも、青や紫などの寒色系や深みのある暗めの色がおすすめです。肌の白さが引き立ち、輪郭が引き締まって見えるため、顔の印象がすっきりします。

青系であればロイヤルブルーやパシフィックブルー、紫系はクリスタルバイオレッド、ロイヤルパープルがおすすめです。
赤やピンクの振袖であれば、艶のあるパールピンクや鮮やかで深い色味のワインレッドもおすすめです。



振袖選び
柿沼呉服店

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